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2014年にモンゴルの首都ウランバートルの33箇所に公衆トイレが新しく設置された。

発展途上国であるモンゴルにとっては、海外のような綺麗な公衆トイレができたことは嬉しい出来事だが、

2023年現在、そのほとんどが閉鎖している。

そもそもモンゴルでは、モールなどのトイレを利用する際、使用料金を支払う文化があ流。

管理人の人がいて、使用料金をとる代わりにトイレットペーパーを渡す。

管理人と呼ばれる彼らは掃除もちゃんと行っているため、いわゆる有人トイレは常に綺麗な方だ。

33箇所の公衆トイレも管理人付きの有料トイレだったが2022年から無料にすることが法律で決まった。

それ以来、トイレを管理及び掃除する人がいなくなり、次第に汚さによって人々は使わなくなった。

そんな中、ウランバートルの120000区地域にある公衆トイレをGS25というコンビニが管理することとなり、初めて公衆トイレの運営が民間の手に渡った。

こちらのトイレは掃除や管理の面でしっかりしているため、今後これを皮切りに稼働していないトイレも民間化され、運営が通常になるだろうと期待されている。

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