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モンゴルのチップ・マナー、治安について

今回の記事では、モンゴルのチップに関することや、
マナー、治安などを書いていきます。
旅行などのご参考にしてください。

チップ

一般的にチップの習慣はない。
高級店での飲食費やホテル宿泊費などにはあらかじめサービス料が付加されている。
特別なサービスを受けたときや、無理を通してもらったときには気持ちで渡そう
(目安は簡単な食事ができる2000~5000Tg程度)

マナー

〜食事編〜

モンゴル食事

・牛乳に水やお茶を混ぜることは神様の怒りにふれ、悪意が好意を潰すことを予兆していると考えられている(水に牛乳を混ぜるのは問題なし)

・モンゴルでは朝、お茶を作ったとき、一番茶を山や自然に捧げ、最初の一口は家の主人に捧げる習慣がある。

 他の人にお茶の先に入れたら、主人の恵みや健康運が無くなるとみなされている。

・子供がうっかりコップを割ると縁起がいいことだと信じられている。悪いものが壊れたカップの身代わりになる

〜生活編〜

・ゲルに住んでいる人は狼のことを狼と言わない(山神などと呼ぶ)
言ってしまうと狼が来て家畜を食べられてしまうと言われている
・足がぶつかってしまった場合(足を踏んでしまった場合)は、ぶつかった相手と握手をする。
これは後々その人と敵対しないためのおまじない。
・片付ける人の仕事を奪ってはいけないという観点から、
ファストフード店やカフェで食べ終わったあとの食器やゴミは片付けてはいけない。
・モンゴルは降水量が少なく、雨は恵みと考えられているので、雨が降っても傘はささない。
・人の肩を叩かない
・他人の頭を触らない
・物を受け取るときは右手で受け取る

ウランバートル

治安

・市場(ザハ)やバスの中など人が多い場所ではスリの被害が稀にあります。
・ウランバートルでは自動車の数が一気に増えたのにともない、交通事故が増加している。道路を横断する際は特に注意が必要。
・ふたが開いたままのマンホールがよくあるので、町歩きの際には足元に気をつけること。
・タクシーを利用する場合は白タク(認可外タクシー)を避け、正規のタクシーを利用することをお勧めします。

その他

使える番号

・警察102、消防車101、救急車103
・在モンゴル日本国大使館(011320777