
弊社社長:桑田百花
今回は、私が体験したモンゴルならではのエピソードをご紹介します。
これはまだ私が創業したてで、モンゴルに行きはじめたばかりの頃のお話。首都ウランバートルは、モンゴルの全人口の約半数が住んでいる大きな都市でして生活の基盤(大学、銀行、役所等)がここにあるため、モンゴル国自体はとーっても大きい(日本の約4倍)ですが意外と人が密集している場所もあります。そのため、大きなビルのエレベーターは満員になることも少なくありません。
私はその日、とあるビルの満員エレベーターに乗り込むことになりました。すると、知らないモンゴル人が私に握手を求めてきたのです。桑田の内心「え、私有名になってきてる?誰かと勘違いされてる?新しいお誘いかなにか?」モンゴル語が話せない私は、その後色々と話しかけられたらどうしようと思いつつも、様々な想いを胸に、 その方と握手を交わしました。
するとそのモンゴル人はすぐに何事もなかったかのようにそっぽを向いてしまうのです。私は非常に混乱しました。握手の仕方がいけなかったのか、私の手汗を感じて不快な思いをさせてしまったのか、握手がお好きな方だったのか。私はオフィスに戻りその一件をスタッフに報告すると、大爆笑しながらも教えてくれました。
モンゴル現地スタッフ「それ多分足踏まれてたんじゃないですか?モンゴルでは、足 を踏んでしまった時に、ごめんなさいの意味を込めて、握手をするんですよ〜(笑)」
(※記事最下部過去記事参照)
桑田「……足踏まれてたっけ?(°▽°)」これを聞いた私は、色々考えてしまって恥ずかしいという気持ちよりも、 足踏まれてたかどうかを思い出せずモヤモヤしながら、もしかしたら握手したかったのかもしれない、モンゴルで少しでも顔が知られてきているのかもしれないという淡い期待のまま、仕事に戻りましたとさ。
みなさんもモンゴルに行かれた際には 握手を求められることもあるかもしれません! 足を踏んだり踏まれてしまったりということが理由かもしれませんし、そうではないかもしれません。
誰もが有名人になり得るモンゴル、是非行ってみませんか。
握手の文化の紹介をしてますこちらの記事も是非。
http://モンゴルの握手する文化 | BRAIST INC.
株式会社BRAIST.INC
<モンゴル人に特化した人材紹介会社>
<名刺・ロゴ・チラシ・ウェブサイト作成>
★日本で正社員として就職したい方
️★人手不足で困っている企業様
弊社にお問い合わせください!
▶︎仕事あります!
▶︎優秀な海外人材います!
求人情報・お仕事の相談はDMください。
デザインの仕事も承ります!