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モンゴル豆知識
2020年1月8日

モンゴル語はなぜロシア文字を使うのか?

皆さんは日本の相撲世界に活躍しているモンゴル人のインタビューを見ると日本語の発音が聞きやすいなぁと感じた人がいると思う。 モンゴル語と日本語の文法とかなり近いし、ロシアのキリル文字が使われているので日本語の発音も馴染みやすいかも知れない。 私もよく日本のお客さんにモンゴル語についてよく質問されるので、「モンゴル語ってどんな感じ?モンゴルの文字って何?」について簡単にお答えしようと思う。 現在、モンゴル語には現在二つの表記がある。一つは縦書きのモンゴル文字、もう一つはロシア語と同じ横書きのキリル文字。 引用:https://www.tolgoilogch.mn/_fbs1k87i3u モンゴル文字は、中国は内モンゴル自治区で日常的に使われており、キリル文字はモンゴル国で使われている。キリル文字を使っているため、「ロシア語と似ているんですか?」という質問も受けるのだが、文法的に言うと日本語にかなり近い。 モンゴル文字は12~13世紀頃に、もともと横書きであったアラビア文字系の文字をウイグル人を介して導入したものと言われている。 モンゴル語をキリル文字で書き始めたのは1943年頃になる。 1921年革命が起き、1924年に社会主義政権が成立したのである。 当時、識字率10%以下である原因としてモンゴル文字が槍玉に上がり、モンゴル語を表記する文字としてラテン文字(ローマ字)が「革命の文字」として主張される。 もちろん、モンゴル文字のままでは、旧来の仏教説話などを使って授業をせねばならず、いつまでも社会主義の「新しい考え方」が浸透しないことを危惧したことも原因だとされる。 1930年代初めからラテン文字表記が施行されたが、モンゴル文字派の抵抗がいったんは勝利した。しかし、1930年代後半、スターリンによるテロの余波を受けてモンゴル文字を使い続けることが民族主義的であると弾劾されるようになると雰囲気が一変する。 自らの命を救うためには、皆がラテン文字化を支持せざるを得なくなったのである。 1941年2月ラテン文字表記に対する正式なゴーサインが政府から出されたが、翌月にロシア語と同じキリル文字で表記することが決定される。それもラテン文字表記を決定した政府の同じメンバーによって。 文字を置き換えルールはとある学者1人によって作られたもあり、モンゴル語に似た音がないロシア語の音を表すキリル文字を含め、指定された全キリル文字を漏れなく使わなければならなかった上、数日というかなりの短期間で置き換えルール設定をするよう命令が下ったという話もある。 中国内モンゴルにおいても、キリル文字を採用しようとする動きは1950年代にあったが、1950年代末から表面化し始めた中ソ対立がその運動に影を落とし、いつの間にか止まってしまったようだ。 1980年後半の社会主義崩壊後、モンゴル国(当時モンゴル人民共和国)では再び民族の伝統を評価し、その復活を目指す運動が現れ始める。 その象徴の一つがモンゴル文字であった。キリル文字表記を廃止し、モンゴル文字を復活させる運動が高まる。1992年9月、小学校1年生からモンゴル文字での教育が始まった。 しかし、その子らが3年生に上がる頃には、キリル文字に戻されることになった。数字や化学式などと縦文字表記が合わないこと、そして何より、壊滅的な経済状況の中で、教科書も、そして縦文字で教育する特に理系の教員養成のための予算がないことが理由であった。 引用:https://www.youtube.com/watch?v=VlOHUOFEA3c こうして、モンゴル国と中国内モンゴルではほぼ同じモンゴル語を使いながら、表記が違うという体制が続いている。 モンゴル国にとってこの900年の歴史で転換されてきてモンゴル文字は後世に残すべきな文化遺産なのだ。
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2020年1月1日

『株式会社BRAIST』へと社名変更

昨年は別格のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。本年も社員一同、 皆様にご満足いただけるサービスを心がける所存でございますので 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。皆様のご健勝と 貴社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます そして、弊社では、かねてから推進してまいりました事業の多角化に伴い、 令和2年1月1日から、従来の社名株式会社H&Aを改め、『株式会社BRAIST』へと変更させていただきました。 なお、社名変更に伴い会社所在地に変更はございません 新ホームページ:www.braist.co.jp 新代表番号:045-900-9315 お手数・ご不便をおかけすることになり誠に恐れ入ります。 これを機に社員一同、一層業務に励んでまいる所存でございます、 今後とも一層のご支援をいただければ幸いと存じます。 年頭のご挨拶から長文となってしまいましたが、 改めまして今後とも宜しくお願い申し上げます。
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2019年12月27日

第1回〈陽だまりの家〉プロジェクト開催!

本日ついに、日本で初めてとなるプロジェクトの開催が決定しました。 その名も、陽だまりの家プロジェクト!!! このプロジェクトは将来的に日本企業の即連力となるモンゴルの理系人材10名を現地から選定し、 弊社の奨学生として1ヶ月間日本に滞在し、日本語授業、日本ビジネスマナーをはじめ、 日本の多様な文化に触れ合っていただきます。その中で、日本企業様との交流及び、直接面接を行う企画です。 選ばれた10名はIT専攻ー4名、電子電気ー3名、建築エンジニアー3名となります。 企業様にお越しいただける日程は下記の通りですが、授業風景や文化交流のタイミングで お越しになりたい企業様は別途お問い合わせくださいませ。 開催期間:2020年1月10日〜2020年2月6日迄 開催場所:長野県塩尻市金井811 面接日:2020年2月1日(土)/2月2日(日) ご興味のある企業様は是非弊社のお問い合わせにてご連絡ください!
モンゴル豆知識
2019年12月19日

モンゴルの握手する文化

モンゴル豆知識 握手といえば、皆さんが挨拶の意味だと考える方が多いではないかと思います。 モンゴルでは挨拶の握手はもちろんですが、それと違って、足が踏まれたら、あるいは誰かの足を踏んだら握手する文化があります。 その理由として、モンゴルでは足を踏むのは非常に礼儀が悪い、喧嘩を売るという印象が与えるからです。 その為、モンゴルでは握手するのは当たり前な行動で、相手に対する謝りの気持ちを伝え、仲直りの意味を現します。お互いに尊敬する気持ち、謝る気持ちがあれば、世の中が平和であるのを願う文化でもあります。 弊社の従業員が日本に来たばっかりの時にあった経験を紹介したいと思います。今から、ちょうど9年前の大学の入学式のことです。 〜弊社のモンゴル国籍従業員KHさんより〜 人生初の外国で日本に留学しにきたばっかりのこと事で、ワクワク、ドキドキしながら朝早く起き、入学式が行うある会場へ向かいました。その日、天気も良く、すごく暖かくて、電車の窓から桜と綺麗な景色が映り、テレビでいつも見ていた夢のような時間でした。電車から降り、スーツ着用した学生たちに交流し、入学式が行われる会場に着きました。 会場に入ると、ずらっと並べた椅子がおいてあり、先生から指導をもらい、着席しました。 入学式がまるで不思議な雰囲気で行われて終わり、みんなが急いで帰ります。私も帰ろうと思い、みんなの間を通り抜く途中で、誰かの足に踏んでしまいました。 ごめんなさいと言いながら、相手の手を勝手にとって拍手したら、あの子がすごくびっくりした顔で大丈夫だよと言って逃げそうに帰りました。私が恥ずかしくて、顔が真っ赤で早速会場から出て電車に乗りました。帰る地中で、その話を先輩と友達に言ったら、爆笑されましたね。 足が踏まれたら握手するのはモンゴル国だけの文化であることをその時初めて気付きました。面白いのは入学式から卒業式までの4年間は、私はあの子にとって変な人だと思われたと思います。これが私にとって初めて実感したモンゴルと日本の文化の違いであります。^^ もし、あなたがモンゴルに行った時に誰かに足が踏まれ、いきなり握手されたら、びっくりしないでくださいね。これがモンゴル人にとって当たり前の行動で、モンゴル文化の一つで、礼儀正しさの現れでもあります。